世界食糧デーキャンペーン「食品ロス×飢餓ゼロ」

2019.09.10 Tuesday

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    『毎日小学生新聞』2019年9月5日(木)より
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    余った食材や賞味期限が近い食品などを使い切るためのレシピと写真をハッシュタグ「#ゼロハンガーチャレンジ」「#wfp」付きでソーシャル・ネットワーキング・サービス(facebokやinstagram)に投稿すると、1投稿につき120円がアフリカでの「学校給食支援」に寄付されるとのことです。
    120円で4人分の給食がまかえるそうです。
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    東アフリカに位置する「ルワンダ共和国」をご存知ですか?
    映画「ホテル・ルワンダ」でも描かれましたが、1994年4月6日から約100日間で80万人もの人々が犠牲になった大虐殺のあった国です。

     

    それから25年。
    今、ルワンダはITベンチャーや農業の発展で経済発展目覚ましい国となっています。


    しかし、農村部では食料不足が続いているそうで、WFP国連世界食糧計画は今も約8万4000人の子供たちに給食を提供しているのだそうです。

     

    アフリカの遠い国、と感じてしますかもしれませんが当店ではこの8月には、ルワンダショリ組合のコーヒー豆を取扱いました。美味しいコーヒーを味わえるのは、生産農家や加工・物流に関わる多くの人達の力があってこそです。

     

    食卓に並ぶ写真を撮影して、ハッシュタグをつけて投稿するだけで、少しでも役に立てるこの機会。
    世界食糧デーキャンペーン「食品ロス×飢餓ゼロ」は2019年10月31日まで実施とのことです。